祝電を会社からいただいたときのお礼はどうする?手紙や電話の文例を紹介
#結婚式・ウェディング
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この記事では、会社から祝電をいただいたときのお礼について解説します。マナーに則った対応で、感謝の気持ちをしっかりと伝えましょう。
■会社から祝電をいただいたらお礼をすべき?
そもそも会社から祝電をいただいたときは、お礼をすべきなのでしょうか。結論からいうと、入籍や昇進などで会社や取引先から祝電をいただいたときは、必ずお礼をすべきです。「おめでとう」という気持ちがこもったメッセージを受け取ったら、それに対する感謝を伝えることが社会人としての基本マナーです。
祝電のみをいただいた場合は、口頭もしくは手紙などでお礼を伝えましょう。親しい間柄の同僚などに対しては、メールでお礼を伝えても問題ありません。ただし目上の方には、口頭に加えてお礼状を送ることがマナーだとされています。
また、なかにはギフト付きの祝電をいただくこともあります。ギフトをいただいた場合も、基本的には口頭や手紙のお礼で問題ありません。会社や取引先に品物を渡してお礼をしたいという場合は、負担にならない程度のお返しをしてもよいでしょう。
どのような方法にせよ、祝電をいただいたら感謝の気持ちを伝えることを忘れてはいけません。
■会社から祝電をいただいたときのお礼マナー
会社から祝電をいただいたときは、単にお礼を伝えればよいというわけではありません。お世話になっている上司や取引先からの祝電へのお礼をするときは、マナーに気をつける必要があります。ここからは、会社から祝電をいただいたときのお礼マナーを解説します。
◇祝電へのお礼はすぐに伝える
祝電を送ってくれた方に対しては、すぐにでもお礼を伝えることが大切です。できれば翌日、遅くとも1週間以内にお礼を伝えることを意識しましょう。
感謝の気持ちをすぐに伝えたいときは、口頭でのお礼が最適です。直接会う機会があればそのときに、なかなか会えない場合は電話などで伝えましょう。
なお、新婚旅行や部署異動などで忙しい場合には、手紙やハガキでお礼をしても問題ありません。ただし、郵送に時間がかかりそうなときは、電話やメールなどで先にお礼を伝えておくと丁寧な印象を与えられます。
◇代表者もしくは社長にお礼を伝える
連名で祝電をいただいた、もしくは部署や会社名義で祝電をいただいた場合は、代表者もしくは部長、社長にお礼を伝えることがマナーです。口頭でお礼を伝えるときやお礼状を作成するときは、最後に「みなさまによろしくお伝えください」と添えるとなおよいでしょう。
ただし、本来お礼は関係者全員に伝えるべきものです。したがって、代表者にお礼を伝えたあとは、メールなどで個別に感謝を伝えるのがベストといえます。
◇お返しの品は半分程度の金額を目安にする
祝電やお祝いの品をいただいたときは、しっかりとお礼を伝えればお返しの品は不要です。特に「お返しは不要です」などという言葉が添えられているときは、無理にお返しすることは避けましょう。
お世話になっている人など、どうしてもお礼の気持ちを伝えたい方がいる場合は、もらった品物の半額~3分の1程度の品を贈ることがマナーです。相手を恐縮させることがないよう、高額すぎるものは選ばないようにしましょう。
また、お返しの品には熨斗紙をつけるのが一般的で、表書きの文言と水引の種類は下記のとおりです。
結婚
・表書き:内祝
・水引:紅白もしくは金銀の結び切り
出産祝い
・表書き:内祝
・水引:紅白の蝶結び
昇進
・表書き:御礼
・水引:紅白の蝶結び
■会社から祝電をいただいたときのお礼の文例
会社から祝電をいただいたときは、どのようにお礼を伝えればよいのでしょうか。ここでは、祝電のお礼を伝えるときの文例を紹介します。◇祝電お礼の文例(1)口頭で伝えるとき
先日は昇進祝いの祝電を送っていただき、ありがとうございました。
〇〇様のお心遣いに、とても感激しました。
〇〇様の期待に応えられるよう、今後ますます仕事に精を出したいと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。
◇祝電お礼の文例(2)お礼状で伝えるとき
拝啓 早秋の候 貴社におかれましては益々ご清祥のことと心よりお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜りまして、厚くお礼申し上げます。
さて、このたびは私の転任に際し、温かい激励のお言葉とご厚志をいただき、誠にありがとうございました。
〇〇様より賜りましたご指導ご鞭撻の数々を胸に、いっそう精進して参る所存でございます。
これまでのご支援ご助力に心よりお礼申し上げますとともに、今後ともご指導くださいますようお願い申し上げます。
まずは書中をもちまして御礼申し上げます。
敬具
◇祝電お礼の文例(3)メールで伝えるとき
【件名】
祝電の御礼(〇〇株式会社 氏名)
【本文】
株式会社□□
営業部長 △△様
いつもお世話になっております。
先日は私たち夫婦の結婚披露宴に祝電をお送りくださり、誠にありがとうございました。
貴社営業部の皆様の温かいお言葉のおかげで、結婚式がより思い出深いものになりました。
仕事も家庭生活もまだまだ未熟な私たちですが、今後は夫婦でともに手を取り、助け合いながら温かい家庭を築いていきたいと思っております。
今後とも、どうぞよろしくご指導ご鞭撻くださいませ。
略儀ながら、メールをもちまして御礼のご挨拶を申し上げます。
■会社からの祝電に対するお礼状の注意点
口頭やメールとは違い、手紙やハガキでお礼状を出すときにはいくつか注意点があります。最後に、押さえておきたいお礼状の注意ポイントを2つ紹介します。◇時候の挨拶を記載する
目上の方や会社へのお礼状を出すときは、時候の挨拶を入れることがマナーだとされています。時候の挨拶とは、手紙やハガキを出すときに記載する「拝啓・敬具」「謹啓・謹白」といった頭語のあとに続く季節の挨拶語のことです。
時候の挨拶としては、以下のようなものが挙げられます。
・新春の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
・麗春の候、貴社いよいよご健勝のこととお喜び申し上げます。
・大暑の候、貴社にはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
・初冬の候、貴社ますますご隆盛のこととお喜び申し上げます。
季節によって挨拶の文言は変わるため、わからない場合はインターネットで検索して調べておきましょう。なお、親しい同僚などにお礼をするときは、時候の挨拶を省略することも可能です。
◇結婚式の祝電は夫婦連名でお礼状を出す
結婚式のときに祝電をもらった場合、お礼状の差出人は夫婦連名にすることが一般的です。祝電を送ってくれた方が夫婦どちらか一方のみの知り合いである場合にも同様であるため、お礼状を出すときは十分に注意しましょう。
【例】
佐藤 一郎
裕子(旧姓 山本)
上記のように、結婚して名字が変わった方は、旧姓も書くことがマナーです。
■会社から祝電をいただいたら、マナーを押さえてお礼しましょう
会社から祝電をいただいたときは、基本的に口頭もしくはお礼状でお礼を伝えることがマナーです。お礼の品は必須ではありませんが、どうしても贈りたいときは、相手に気を遣わせない価格帯のものを選びましょう。部署や会社単位で祝電をいただいた場合は、代表者にお礼をすることが一般的です。ただし、本来は全員に感謝の気持ちを伝えることがマナーであるため、個別にメールなどでお礼ができればより丁寧な印象を与えられるでしょう。
なお、お礼状として電報を活用することも可能です。大切な取引先やお世話になっている上司などにお礼を伝えるときは、電報も検討してみましょう。
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