電報の送り方の基本ガイド│祝電・弔電をスムーズに手配するための基礎知識を紹介

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離れた場所にいる方にメッセージを届けるなら、自宅にいながら簡単に送れる「電報」が便利です。お祝いごとには「祝電(しゅくでん)」、お悔やみごとには「弔電(ちょうでん)」を選択します。

しかし、電報について何となく知っているものの、実際に送ったことがない方も多いのではないでしょうか。

今回は電報を送る場面や、祝電・弔電の送り方、インターネットからの注文方法を解説します。いざというときにスムーズに対応できるように、電報の送り方の基本を押さえておきましょう。

■電報を送るおもな場面

まずは、電報とはどのような場面で送るものなのか、祝電と弔電に分けて解説します。

◇電報を送る場面(1)お祝いごとがあったとき
お祝いごとの式典に出席できないとき、記念日を祝いたいとき、おめでたいイベントのときに祝電を利用します。祝電はフラワー電報、バルーン電報、ぬいぐるみ電報など、バリエーションが豊富です。

【祝電を送る場面】
結婚式、出産祝い、入学祝い、卒業祝い、誕生日、結婚記念日、母の日、父の日、敬老の日、還暦祝い、開店祝い、就任祝い、昇進祝い、栄転祝い、退職祝い など

◇電報を送る場面(2)お悔やみごとがあったとき
葬儀や各種法要に駆け付けられないときに、お悔やみの気持ちを込めて弔電を送ります。注文当日・翌日でのお届けが可能な電報なら、急な訃報にもすぐに対応できます。

【弔電を送る場面】
お通夜、葬儀・告別式、各種法要(四十九日、一周忌など)

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弔電にはどんな種類がある?お悔やみの気持ちが伝わる厳選電報13選

■祝電の送り方【結婚式編】

ここでは結婚祝いの祝電について、送り方の基本マナーを紹介します。

◇差出人
祝電の差出人名は、自分の姓・名を記載します。会社から送る場合は、会社名を併せて記載しましょう。メッセージ本文には、役職名を記載しておくと伝わりやすいです。

◇宛名
新郎新婦のどちらとも知り合いの場合は、両方の名前を記載します。

新郎新婦の片方のみ付き合いがある場合は、どちらかの名前のみを記載しましょう。結婚式の祝電は「新郎側」と「新婦側」に分けられるため、どちら宛ての電報であるか、一目でわかるようにします。結婚式の時点で旧姓から新姓へとすでに変わっている場合でも、旧姓で記載するのが基本です。

なお、差出人と宛名について、送り状にはフルネームを記載しますが、相手と親しい関係にある場合は、メッセージ本文でくだけた呼び名を用いても問題ありません。

◇送り先
結婚祝いの祝電は、披露宴会場の住所に送りましょう。同じ式場でほかのカップルが結婚式を挙げている可能性があるため、会場名や部屋名まで記載しておくのがおすすめです。

◇届けるタイミング
結婚祝いの祝電は、披露宴で読み上げられる可能性があります。新郎新婦が祝電のメッセージを事前に確認できるように、余裕を持って届けるようにしましょう。

結婚式の3日前から遅くても前日までには、確実に到着するように手配したいところです。到着指定日を前日にする場合は、その日が披露宴会場の定休日でないか、念のため確認しておきましょう。

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祝電(結婚式や卒業式等)の送り方の手順・マナーや宛名・文例を解説!

■弔電の送り方【葬儀編】

訃報は突然訪れるもので、明確な日時を予測できません。いざというときに慌てず対応するためにも、弔電の送り方のマナーを知っておきましょう。

◇差出人
弔電の差出人名には、自分の名前をフルネームで記載します。このとき会社名や役職名、学校名などを併せて記載すると、故人との関係がご遺族に伝わりやすいでしょう。

弔電を複数人で送るときは、「〇〇一同」と記載するのが基本です。人数が3人以下の場合は、連名で記載してもかまいません。

関連記事:
弔電は連名で送ってもよい?4つの注意点とふさわしい電報一覧を紹介

◇宛名
葬儀会場で確実に受け取ってもらうため、喪主名と故人名を両方記載するのが望ましいでしょう。片方しか書かれていないことを理由に、電報を受け取らない葬儀会場が一部に存在するためです。

◇送り先
弔電は葬儀が行われる場所(葬儀会場・お寺・自宅など)に送るのが基本です。

ただし、近年は火葬式(直葬)が増えており、弔電を読み上げる場がないこともあります。火葬式の場合は、弔電を自宅に直接送りましょう。

◇届けるタイミング
弔電を注文する際には、お届け可能な日時をよく確認しましょう。あまりに早すぎるのも失礼にあたるため、お通夜に間に合うように手配するのが望ましいです。

お通夜に間に合わないときも、葬儀・告別式の前に到着すれば問題ありません。葬儀・告別式にも間に合わないようなら、後日「お悔やみの手紙」を送るとよいでしょう。

関連記事:
弔電の送り方(マナーや文例・宛名・いつ送るか)を解説

■電報の送り方│インターネットでの注文方法

e-denpoでは、インターネット・FAXから電報の注文を受け付けております。FAXは165円(税込)の手数料がかかるため、インターネットからの注文がおすすめです。

ここからは、インターネットでの注文方法を簡単に紹介します。

・電報の種類を決定
まずは電報の種類を決めましょう。祝電・弔電のラインアップについては以下からご確認ください。

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気になる商品を見つけたら、「注文する」をクリックして次へと進みます。

・必要な情報を入力
お届けする場所・日時を指定すると、お届け可能であるかをチェックできます。お届け可能であることを確認したら、お届け先情報・お客様情報を入力してください。

・メッセージを入力
プレビュー機能で、メッセージ本文のレイアウトを確認できます。メッセージの一時保存もできますので、文章をじっくり考えたい方も安心です。

・お支払い・注文完了
お支払い方法は、クレジットカード、キャリア決済、請求書(※)、口座振替(※)の4種類です。ご注文内容を見直してから、「注文を完了する」をクリックしましょう。
※請求書・口座振替でのお支払いは法人会員限定です。

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【2023年】電報サービス5社の料金比較│安い、早い、高品質のおすすめサービスとは?

■電報の送り方を知っておけば、迅速な対応が可能

お祝いやお悔やみの気持ちをすぐに届けたいときは、電報を利用するのが効果的です。実際の手続きで手間取らないために、電報の送り方やマナーをひととおり理解しておきましょう。

e-denpoなら定番のデザインや、おしゃれな刺繍入り、ギフト付きなど多彩なラインアップのなかから、気持ちがより伝わる電報をお選びいただけます。

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【気持ちが伝わる祝電ラインアップ】
その他の祝電ラインアップは、祝電・お祝い電報ページからご確認いただけます。

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