弔電と供花はセットで送っても問題ない?選び方や手配方法についても紹介

#お悔やみ・葬儀・法事・法要

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弔電と供花といえば、訃報を受けたとき、葬儀に参列できない方が弔意を伝えるために用意するものです。もし弔電と供花をセットで送るなら、どのような点に気を付ければよいのでしょうか。

今回は、「弔電と供花をセットで送るのはマナー違反なのか」という点について解説します。セット注文の際に確認すべきポイント、おすすめの注文先、注文方法についても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

■弔電と供花はセットで送ってもよい?

弔事の際に送られる電報を弔電(ちょうでん)、葬儀会場や自宅に送る弔事用のお花のことを供花(きょうか/くげ)といいます。葬儀に参列できない方が、故人の安らかな旅立ちを祈って弔電や供花を送ります。

弔電と供花はセットで送っても、マナー違反ではありません。弔電と供花のそれぞれのマナーを確認して、失礼のないように手配しましょう。

宗教・宗派によって、弔電のメッセージにふさわしい表現、NGな言葉は異なります。また、供花として使える花の種類も、宗教ごとに違いがあります。そのため、故人の宗教・宗派は前もって確認しておくことが大切です。

弔電と供花のマナーについては、下記のページも併せてご覧ください。

関連記事:
供花の注文方法とは?費用相場や送付タイミング、立札の書き方も解説
弔電の送り方(マナーや文例・宛名・いつ送るか)を解説

■弔電と供花をセットで注文する前に確認したいこと

供花を送る際には、ご遺族の意向を先に確認しておきましょう。「小さめの会場で供花を設置できない」「家族葬で静かに見送りたい」など何らかの理由により、ご遺族が供花を辞退するケースがあるためです。

供花を注文する前に、葬儀の案内状に供花の辞退について記されていないか確認が必要です。書面でわからない場合は、葬儀社に直接問い合わせてから手配するとよいでしょう。

供花を辞退する旨を知ったとしても、「大切な方のために供花を送りたい」と考える方がいるかもしれません。しかし、故人やご遺族の気持ちを最優先に考え、送るのは遠慮しておきましょう。

■弔電の選び方

弔電を送る際には、故人との関係性を考慮して台紙の種類を選びましょう。関係性に合わせて、ご遺族に気を遣わせない程度の価格帯から選ぶのがポイントです。生前にお世話になった方、親しかった方に対しては、弔意や感謝をより伝えるために、高価な台紙を選ぶのもよいでしょう。

台紙のデザインに関しては、故人の宗教・宗派に合わせます。宗教・宗派がわからないとき、確認する時間がないときは、宗教を問わないスタンダードなデザインがおすすめです。

弔電には、シンプルな紙素材の電報以外にも、刺繍・押し花付き、蝋燭・線香付き、プリザーブドフラワー付きなど、さまざまな種類があります。電報サービスe-denpoでも、豊富なラインアップをそろえておりますので、ぜひご覧ください。

ベーシック電報はこちら
刺繍・押し花電報はこちら

関連記事:
弔電台紙を選ぶときのポイント!台紙の種類と相場を解説

■供花の選び方

仏式・神式・キリスト教式など、宗教ごとに使われる花の種類が異なる点に注意が必要です。基本的には、白を基調とした落ち着いた色合いでまとめます。故人が好きだった花を取り入れることもできますが、派手すぎる見た目の花は避けたほうがよいでしょう。

昔は供花を左右対称に並べられるように、一対で送る風習がありました。しかし現在はその風習も少なくなり、一基でも問題ないとされています。なお、会社から供花を手配する場合は、一基と一対のどちらにすべきか、その会社のルールにしたがう必要があるでしょう。

インターネットから注文できる供花のラインアップについては、以下のページでご確認いただけます。

e-denpoの供花のラインアップはこちら

■弔電と供花のセットを届けるタイミング

弔電と供花のセットを手配するなら、届けるタイミングに注意しましょう。

弔電は、お通夜や葬儀で読み上げられます。弔電を送る際には、お通夜か葬儀の前までに葬儀会場に届くよう手配しましょう。e-denpoなら、最短で当日に届く電報サービスもあり、時間に余裕がないときでも安心です。

供花を届けるタイミングは、お通夜当日の午前中までが目安です。届けるタイミングがあまりに早すぎると、かえって失礼にあたります。タイミングで迷うようなら、葬儀社に問い合わせて確認すると確実です。

■参考になる弔電の文例5選

〇〇様のご逝去の報に接し 大変驚愕しております
ご遺族の皆様のお悲しみはいかばかりかとお察し致します
安らかにご永眠されますよう 心よりお祈り申し上げます

〇〇様のご逝去を悼み 謹んでお悔やみ申し上げます
ご生前のご厚情に深く感謝するとともに 心よりご冥福をお祈り致します

突然の悲報に接し 悲しみにたえません
今はただ お元気だった頃の明るい笑顔ばかりが思い出されます
その旅立ちが穏やかなものでありますよう 心よりお祈り致します

ご急逝の報に接し 驚いております
ご家族の皆様のご傷心を思うと 涙がこぼれます
在りし日のお姿を偲びつつ 心よりご冥福をお祈り申し上げます

〇〇様のご訃報に接し 深い悲しみに暮れています
本来であれば すぐにでも駆けつけたいのですが
遠方のため伺うことができず 残念でなりません
遥かな地から 故人の安らかなお眠りをお祈り致します

弔電の文例はこちら

■弔電と供花のセット注文なら、e-denpoがおすすめ

最後に、弔電と供花をセットで注文できるe-denpoについて、手配方法の詳細を紹介します。

◇弔電の注文方法
弔電のラインアップから希望のデザインを選び、注文手続きへと進みます。お届け先と日時を入力してお届け可能であることを確認したら、お届け先とお客様の情報、メッセージ入力を行いましょう。

メッセージを作成する際は一時保存ができますので、何を書くべきか迷っている方も安心です。メッセージが完成したら、決済情報などを入力しましょう。

◇供花の注文方法
供花の注文は、インターネットかFAXから可能です。インターネットなら、24時間いつでも、2ステップのみで注文が完了します。

供花を手配する際には、葬儀のスタイルやご遺族の意向だけでなく、その地域の風習にも合わせる必要があります。e-denpoで注文すれば、葬儀社や花屋への手配、確認作業をまとめて任せられるため大変便利です。

また、1ヵ月ごとの請求書払いにすることで、支払いに関する事務作業の手間も軽減できます。

■弔意を伝えるために、弔電と供花をセットで送ろう

弔電と供花をセットで送ること自体は、ご遺族に対して失礼にはあたりません。ただし、ご遺族が供花辞退の意向を示されている場合があるため、セット注文の前に必ず確認しておきましょう。

弔電と供花をセットで注文するなら、e-denpo の利用がおすすめです。無料会員登録を事前にすませておけば、必要なときにいつでも弔電・供花を手配できます。

無料会員登録はこちら

※供花を注文する際は、法人会員の登録が必要です。

弔電と供花の種類でお悩みの方は、以下のラインアップから選択するとよいでしょう。

【気持ちが伝わる弔電ラインアップ】
その他の弔電ラインアップは、弔電・お悔やみ電報ページからご確認いただけます。

弔電・お悔やみ電報TOPページはこちら

【供花のラインアップ】
サイズ違いの供花も多数ご用意しておりますので、詳しくは以下のページをご覧ください。

供花のラインアップはこちら

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